ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン[VOW:GR]が、主要市場である中国での販売台数が3年連続で減少していることを受け、同国での電気自動車投資を強化することを宣言したと、1日付のロイター通信が報じた。フォルクスワーゲン中国法人のステファン・メカ最高経営責任者(CEO)は、2025年までに中国国内の電気自動車(EV)充電ステーションを17,000カ所に増やす計画を発表した。フォルクスワーゲンは2024年までに、3つの合弁事業(JV)とともに、電動モビリティに関して160億ユーロ(UDS162億6,000万ユーロ)を同国に投資する計画だ。シュテファンは、中国の短期的な需要が軟化しているにもかかわらず、回復が見られると自信を示した。ステファンはまた、純粋な電気自動車とプラグイン・ハイブリッド車の両方を含む新エネルギー車(NEV)の購入免税を今年以降も延長し、この分野を支援するよう中国に求めた。
フォルクスワーゲンは2019年に中国で最も販売台数の多い自動車ブランドとなり、423万台を販売した。しかし、COVID-19の影響を受け、2020年、2021年、2022年にはそれぞれ9.1%、14.1%、3.6%の販売減となった。これとは対照的に、中国の乗用車販売台数は2021年に前年比2.1%、2022年に同1.9%の伸びを示したが、これは主にEV市場の活況によるものである。2022年、中国のNEV小売販売台数は2021年比でほぼ倍増し、567万台に達した。中国は昨年9月、NEV産業を強化するため、免税政策を2023年末まで3回目の延長を行った。
サワーセス:
https://www.sixthtone.com/news/1009921
https://www.statista.com/statistics/281169/china-passenger-car-sales-by-model/
