マイクロソフト[MSFT:US]は、2月22日にESGトゥデイが報じたように、ケニアのアグロフォレストリープロジェクトによって生成された35万トンの炭素除去クレジットを購入するために、気候変動ファイナンス会社であるCatona Climateと6年間のオフテイク契約を締結した。このプロジェクトは、ケニアのホームベイで15,000人の地元農家と協力し、持続可能なアグロフォレストリーを実践するものである。これらの実践には、樹木、低木、作物を多層的に組み合わせた森林庭園を開発し、単作地を自然ベースの炭素吸収源に変えることが含まれる。さらに農民たちは、肥料や農薬を使わずに収量を向上させ、森林破壊や生物多様性の損失を防ぎ、統合的な水・土壌保全手法によって干ばつや土壌流出の悪影響を軽減する農業技術を学ぶ。Catona Climateと非営利団体Trees for the Futureが、プロジェクトの資金提供、設計、管理を行う。
このプロジェクトは、マイクロソフトが2023年を通して様々な自然ベースの炭素除去に積極的に参加していることに続くものだ。このプロジェクトは、林業廃棄物をバイオ炭に変換して土壌の肥沃化を促進し、炭素排出量を削減するものである。また同月、マイクロソフトはカーボンオフセットの新興企業であるチェスナット・カーボンと15年間の契約を結び、新たな樹木を育てることで最大270万トンの炭素を除去することにした。特筆すべきは、この数字がマイクロソフトの2022年通年の炭素除去クレジット購入量全体(140万トン)を上回ったことだ。炭素除去投資の拡大と多様化により、マイクロソフトは2030年までにカーボン・マイナスを達成することを目指している。
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