日本の日本電産[6594:JP]は、インドで電気自動車(EV)事業を拡大するために100億円(7,800万米ドル)を投資する意向であると、5月31日付の日経アジアが報じた。この投資は、インドの西部ラジャスタン州にある日本電産の工場に新棟を立ち上げ、電動二輪車や家庭用電化製品向けのモーターの生産量を増やすことに充てられる。日本電産は2025年までにインドで100万個以上のモーターを生産することを目標としている。同地域にある日本電産の施設の総床面積は、新棟の追加により約16,000平方メートルに拡大する。新施設の建設期間中、同社は小型二輪車用ホイール一体型モーターなどの生産ラインも新設する。
2015年、インドは国内のEV開発を促進するため、「FAME(Faster Adoption and Manufacturing of (Hybrid &) Electric Vehicles in India)」構想を立ち上げた。この計画によると、インド政府は2019年から5年間で1,000億インドルピー(12億9,000万米ドル)を投じて公共の電気充電ステーションを整備するほか、7,090台の電気バス、50万台の電気三輪車、5万5,000台の電気自動車、100万台の電気オートバイに補助金を交付する。また、インドの道路交通・高速道路大臣は、同国ではディーゼル車とガソリン車の販売台数が着実に減少している一方で、電気二輪車の販売台数は20年度から21年度にかけて前年比422%増加したと述べた。2021年のインドのディーゼル車とガソリン車の販売台数は合計1,831万台で、前年比0.98%減少した。
情報源
https://www.icspec.com/news/article-details/1992586#
https://cn.nikkei.com/industry/icar/47998-2022-03-22-05-00-45.html
http://com.gd.gov.cn/go/article.php?typeid=38&contentId=21642
