ロイター通信が7月4日に報じたところによると、オーストラリアは電気自動車(EV)向けにリチウムやコバルトなどの重要金属を開発するため、インドとの3年間のパートナーシップに580万豪ドル(39億8,000万米ドル)を投資する。オーストラリアの重要鉱物円滑化事務所(CMFO)は、パートナーシップ(KABIL)の一環として、インドの重要鉱物事業Khanij Bidesh Indiaと協定を交渉し、KABILとCMFOは、オーストラリアのリチウムとコバルトの鉱物資産を調査し、有望なプロジェクトを特定するために、まず600万米ドルを費やす。
EVバッテリーに使用される重要な原料であるリチウムの価格は、EV需要の大ブームにより、ここ最近急騰している。インドにおけるリチウムやコバルトを含む重要鉱物の供給を確保するため、KABILは2019年初めにインドの国有企業3社、すなわちNational Aluminium Company(NALCO)、Hindustan Copper(HCL)、Mineral Exploration Company(MECL)によって設立された。その後2020年、KABILはアルゼンチンの鉱業会社Jujuy Energia y Mineria Sociedad del Estadoとリチウムや多金属鉱物などの資産を探鉱・開発する予備契約を締結した。さらに、インドとオーストラリアは今年2月、革新的な再生可能エネルギー技術(特に太陽光発電とクリーン水素)のコスト削減と普及拡大で協力する意向書(LOI)に調印した。
情報源
https://www.reuters.com/business/energy/australia-india-strengthen-clean-energy-deal-2022-07-04/
https://www.sohu.com/a/523682997_418320
http://www.gov.cn/xinwen/2022-04/15/content_5685439.htm
