ロイター通信が16日に報じたところによると、欧州連合(EU)は世界の海を保護し、持続可能性を促進する一連の取り組みに35億ユーロ(約37,100億円)を拠出した。海洋汚染対策から持続可能な漁業の支援まで、合計40のコミットメントを発表した。具体的には、キプロス、ギリシャ、ポーランド、ポルトガルにおける持続可能な漁業と養殖業への投資と改革を支援するために、EUの復興・回復ファシリティー(RSF)から最大19億ユーロが使用される。さらに、ギリシャ、スペイン、イタリア、キプロス、フィンランドにおける海洋汚染対策にも、RSFから9億8,000万ユーロが割り当てられる。その上、約1億3,400万ユーロがアフリカ諸国のブルーエコノミーの発展、すなわち経済活動のための海洋資源と淡水資源の持続可能な利用に向けられる。
これらのコミットメントは、今週アテネで開催された年次フォーラム "Our Ocean "で発表された。これらのイニシアティブは、過剰な漁業、プラスチック汚染、海洋生息地の喪失、地球温暖化の影響といった大きな脅威から海を守ることを目的としている。2024年2月、世界の平均海面水温は21.06℃と過去最高を記録し、海面上昇、海水の酸性化、海洋生態系への酸素濃度低下といったリスクをもたらす。
情報源
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_24_2049
https://www.dw.com/en/eu-pledges-35-billion-to-protect-worlds-oceans/a-68836625
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_24_2049
https://www.dw.com/en/eu-pledges-35-billion-to-protect-worlds-oceans/a-68836625
