ロイター通信が3月3日に報じたところによると、エクアドル政府は、同国初の大規模太陽光発電プロジェクトを建設・運営するため、スペインのSolarpack社と契約を結んだ。このプロジェクトは、マナビ県のエル・アロモ地区に建設され、発電容量は200メガワット(MW)となる。同国は、国内需要を満たし、コロンビアとペルーに輸出するための再生可能エネルギー・プロジェクトを開発するため、民間資本を求めている。政府は、再生可能エネルギー・プロジェクトの開発には、今後10年間で約22億米ドルの民間資金が必要になると見積もっている。現在、汚職疑惑で弾劾訴追を受けているギジェルモ・ラッソ大統領は、ソラーパックが投資を提供し、20年間の利権を持つことを表明した。このプロジェクトにより、年間221,000トンのCO2削減が見込まれている。
エクアドル同様、サウジアラビアなど他の国々も太陽光発電所の建設に投資している。土曜日のウズベキスタン・エネルギー省の発表によると、サウジアラビアのACWA Power [ACWA:AB]は、ウズベキスタンに2つの太陽光発電所と3つの電力貯蔵システムを建設する。プロジェクトの投資契約は25億米ドル相当で、ウズベキスタンはこれらの設備から電力を購入する。プロジェクトには、タシケント州に400MWの発電所と貯蔵設備、サマルカンド地方に1GWの発電所と400MWの貯蔵設備、ブハラ州に400MWの貯蔵設備が含まれる。ウズベキスタンは天然ガス不足に直面しており、湾岸諸国の投資家といくつかの再生可能エネルギープロジェクトを締結した。同国は、2030年までにエネルギーの3分の1以上を再生可能エネルギーでまかなうことを目指している。
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