中国の電気自動車(EV)用バッテリー・プロバイダーであるゴティオン・ハイテック[002074:CH]は、23.6億米ドルを投じてミシガン州にバッテリー材料生産工場を開発し、北米での拠点を拡大すると、10月7日付のCaixin Glocalが報じた。ミシガン州政府の声明によると、電池メーカーはミシガン州北部に4つの生産拠点を開発する。完成すれば、リチウムイオン電池の正極材は年間15万トン、負極材は年間5万トンの生産能力を持つことになる。ゴティオン・ハイテックは総額1億7500万米ドルの金融優遇措置を受ける予定で、5億4000万米ドルの30年間非課税財産に指定されている。
1995年に設立されたGotion High-Techは、EV用パワーリチウム電池の生産に特化している。フォルクスワーゲン[VOW:GR]は現在、中国企業の24.77%を所有している。世界的な情報機関SNEの調査によると、2022年1月から8月までのゴティオンハイテックの電力用電池の設置容量は世界全体で約8.4ギガワット時(GWh)となり、世界の電池メーカーの中で第8位となった。世界的な競争力を強化するため、フォルクスワーゲンの支援を受けたこのバッテリー企業は中国国外に進出している。同社は7月、スイス証券取引所に上場した初の中国企業であり、その過程で6億8,500万米ドルを調達した。その前には、ドイツで年産18GWhのバッテリー製造プロジェクトを発表している。
情報源
https://finance.sina.com.cn/tech/it/2022-10-08/doc-imqmmthc0141370.shtml
