オーストラリアのフォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)[FMG:AU]の水素子会社が、エアバス[AIR:FP]と航空分野における二酸化炭素(CO2)排出量削減のための覚書(MoU)を交わしたと、8日付のロイター通信が報じた。この合意は、2035年までに水素で動く航空機を運航するというエアバスの戦略の一環である。一方、オーストラリア第3位の鉄鉱石輸出企業であるFMGは、2021年3月、従来の目標より10年早い2030年までにカーボンニュートラルを達成すると宣言した。両社はグリーン水素の研究開発で協力する。
航空業界はカーボンニュートラルの達成という大きな課題に直面している。国際航空運送協会(IATA)は、世界の航空部門が2050年までに炭素排出量を正味ゼロにすることを決議した。これは、2050年までに合計212億トンの炭素排出量を削減することを意味する。そのためには、航空業界は持続可能な航空燃料(SAF)の利用を拡大し、新しい航空機技術を導入し、電気や水素などの新たなゼロ・カーボン・エネルギー源を航空機に導入する必要がある。
情報源
https://www.cauc.edu.cn/jsjxy/591.html
